

2011/2010/ 2009 /2008 /2007
「つぎはぎネコ」(読者投稿心霊体験12)'08 「異界からの誘い/閉じられた棺」(実際にあった怖い話vol.10)'08 「隣りの空き部屋」(読者投稿心霊体験・.15)'08
『読者投稿心霊体験』ホラー傑作選11「指をさす少女」
そもそも『読者‥心霊‥』とは‥?
高港基資氏(たかみなと もとやす)がメインのホラー傑作コミックです。
女優霊などをコミック化してる方です。
行きつけの飲み屋さんで知り合った少年画報社の制作さんの、
紹介がきっかけで運命的な¥‥違った‥縁で掲載することになりました。
ありがたや‥ありがたや‥嗚呼、ありがたや。
さて、「指をさす少女」は、
霊体験者Iさん(この方も行きつけのショットバーで知り合った方です。
出会いは呑み屋さんばっか‥)という方に取材したときに、
うかがったお話です。
霊能力があるという人をその公園に連れて行き、
そこに指をさす少女が霊視(み)えれば本物である、
霊能者のリトマス試験紙といわれている場所がある‥
という話をアレンジした作品です。
怖いというより怖イイ話になりました。
「寄生木/ヤドリギ」3月号/'08 『あな怖』
今回は、あお・むらさき氏のお話を採用しました。
千葉に住む氏の友人から聞いた話だそうです。
小説風に書いた原案を編集に見せたところ、
面白い!!ということで掲載とあいなりました。
怖いなかにも「家族の絆」が描かれていて、
とてもいい作品になったと思います。
これからもぜひイイ原案を提供して欲しいです。
「カーテンコール」5月号/'08『あな怖』
今回のテーマは自殺霊ということで、
担当編集さんの友人の方から提供していただいたお話です。
今回の舞台、女子校は私にとっては未知の世界で‥
(私は工業高でほぼ男子校であったためか‥)
男には計り知れない念の温床というイメージがあります。
そもそも女性こそが「怖い話」のテーマそのものであり、
今だ私にとって女性とは‥崇高なものでもあり、
畏怖なものでもあるのです。
「魔王の一撃魔女の泪」メガ地震メガ津波の恐怖『人類滅亡パニック』'08
地球危機が叫ばれてる昨今ですが‥
私達の子供の頃は1999年に地球は滅亡するという、
『ノストラダムスの大予言』が流行し、
「恐怖の大王が空から降ってきて地球は壊滅状態になるであろう‥」
という予言を幼心に真剣に信じていたものです。
しかし‥2008年ワレワレ人類は幸いピンピンしてます。
そして現在そんなことは忘れ去られ‥
人間の起こす恐怖、戦争、人災、テロなど自らの手で、
恐怖の大王を作り出しているようにも思います。
今‥そして地球の具合はいかがなもんでしょう‥?
永遠にこの星が生き続ける保証はどこにもありません。
この漫画をみて危機意識を再認識してみてはいかがでしょう?
知り合いの方のS氏が小さい時の出来事がヒントになった作品です。
その方が小学生の時、通学路の途中で遭遇した交通事故‥
一時的に大破した車が放置してあったそうです。
その車のルームミラーにつけてあったキーホルダーが、
欲しくって持ってきてしまったそうです。
すると‥その夜、キーホルダーが光った‥というようなお話でした。
よく旅に行ったりして、記念にそこの土地のもの石などをむやみに、
持って来てはいけないと聞きます。
その石にどんな因果があるかわからないからなんでしょうね。
「雨女」(読者投稿心霊体験13)'08
一般に「雨女」というと、
イベントの時に彼女が来ると、
かならず雨が降るという人のことをいいますね。
私の知り合いにもいますが‥
こんな話しを聞いたことがあります。
太古の時代‥ 乾季においての雨乞いは、
その部族の有力なシャーマンが司る大切な儀式だったと‥
現代でも雨乞いの儀式はお祭りなどに姿を変えて、
日本の各地にも見られます。
今でも「雨女」は、
崇められて然るべき対象のかもしれません。
だとすると‥
その裏では希有な力を持つ女性の象徴でもあります。
そんなところから怖い話に出来るのではと‥
今回のお話を作りました。
「きつねの森」(読者投稿心霊体験14)'08
「いなり町」ときつねつながりになってますが、
こちらは、狐憑きとは直接関係はありません。
子供の頃の遊び場、森、そこで今の想像力が育まれたといっても、
過言ではありません。
森にはすべてがありました。
そして神秘的な空間が恐怖も生み出すのです。
森は語りませんがすべてを知っています。
そんな作品です。
「異界からの誘い/いなり町」(実際にあった怖い話vol.8)'08
『実怖』には雑誌で漫画家を募集していたため、
刷りだしを送ったことから描くことになりました。
そこでは日向さんという霊能者さんが原作を提供されていて、
実は私も一度、日向さんの体験を漫画化させていただいたことがありました。
その方の推薦もあり『実怖』に描かせていただくことになったのです。
今回は動物霊がテーマということで投稿からの起し作品です。
動物霊というと狐憑きは有名ですが、
「いなり町」も狐がテーマになっています。
恐怖と新たな神秘的な世界観が描かれています。
「異界からの誘い/そこにも入り口が‥」(実際にあった怖い話vol.9)'08
原案、日向氏によるシリーズ2回目、短編2本立てになっています。
今回も異世界に導かれ、幸いにも帰って来られた方々のお話です。
誰が何故一体どこへ‥彼らを引き込もうとするのか‥?
不思議な世界へあなたを誘います。
今回はP.20いただきました。
今までものと違って日向さんの登場でわかりやすい展開になってます。
今回の漫画のひとつのキーワードにもなってる棺に関して発見したことがありました。
赤ちゃんを持ち運ぶベビーバックをフランス語でク-ファン‥
あれって、英語のコフィンが変形した言葉じゃないかな?って私‥思うんです。
ク-ファン(couffin)フランス語
コフィン (coffin)英語/棺(ひつぎ)
もしそうなら生まれてそうそう棺に入れられて持ち運ばれて‥
縁起でもないってことになりますね‥。
この漫画に描いたエレベーター付きのマンション。
私、エレベーターが苦手なんです。
小さくて狭いヤツは特に‥です。
夜中一人で乗る‥なんて考えただけでもゾッとします。
閉所であること、無人で動くということが、
無意識に四角い棺を連想しているのかもしれません。
その棺が上(天国)や下(地獄)を行き来してるって‥。