

2011/2010/ 2009 /2008 /2007
「ヒッチハイク」(読者投稿心霊体験・.16)'09 ~前回描いた「隣の空き部屋」について~ 「異界からの誘い/黄泉からの電話」(実際にあった怖い話/5月号)'09 「サクラ血ル」(読者投稿心霊体験・.17)'09 「異界からの誘い/死者の歩道橋」(実際にあった怖い話/7月号)'09 「さざなみ」(読者投稿心霊体験・.18)'09 「異界からの誘い/夢ほどき~神罰の三叉路」(実際にあった怖い話/9月号)'09 私の前世はきっと絵に関わるなんかの職人だったような気がします‥ 「プールとカッパ」(読者投稿心霊体験・.19)'09 「異界からの誘い/忘れられた墓石」(実際にあった怖い話/11月号)'09 「無邪鬼-むじゃき-」(呪-のろいびと-人)'09 「蠱毒-こどく-」(呪-のろいびと-人)'09 「異界からの誘い/百物語のあとに…」(実際にあった怖い話/1月号)'09 「白い帽子」(読者投稿心霊体験・20)'09
霊能師でも見えない何かに邪魔され‥いつまでもたどり着かない場所‥
そんなマンションがあったのです。
そのマンションで起こる様々な怪奇現象に霊能者‥日向氏が迫る。
今回は交通事故をテーマに描きました。
ヒッチハイクといえば‥映画「ヒッチャ-」ルトガ-ハウワが、
ヒッチハイクを利用して殺りくをくり返す殺人犯を思い出しますが…
もちろん未浩の「ヒッチハイク」は日本でのお話。
『思い』というのは、死んでもなお残り、
人に様々な影響を起すのではないでしょうか‥
それを強く感じる作品となりました。
前回誌発売後、別ホラー誌の編集さんから電話をいただいたんです。
ある投稿者さんがローカルな事件だったので誰も知らないはずと、
ホラー漫画のネタとして書こうとしていた‥
実際にあった事件があったらしいのですが、
そんな矢先に私の描いた作品を見たら‥なんと!!
その事件と酷く類似してた内容だったそうなんです。
お気づきの方も多いと思われますが‥この誌において、
私の作品はフィクション性が強いので、
もちろん私は、その事件のことはまったく知らずに描いたもので‥
う~ん、複雑‥とても驚きました。
こういうものを描いてると、こんな不思議なこともあるんですね‥。
初カラーが1P載ってます。
ネタバレしないようにあまり表紙には怖い情報を入れないように描いたら‥
まったくホラーテイストが失われたカラーページが完成してしまいました。
編集さんは、題字で怖くしますよ…って言っていましたが‥
うまいことハマってるといいんですが‥。
今回のテーマは(春.啓蟄)ということで‥
おもいっきりサクラでいきました。
サクラは散り際が美しい‥そして、人も‥?
絵的には詩的で幻想的な雰囲気が出た作品となってます。
今回の歩道橋は実際に存在する場所だそうです。
地元でもとても有名な心霊スポットということで、
解釈も多々あるとは思いますが‥
リアルでありながらも切なく怖い物語りになっています。
今回のテーマは(泣けるホラー)で!!
‥って、はじめから未浩はコワいい話が多いんです。
じゃ‥得意分野ですね…って感じの編集さん‥もう、
ハードル上げないでください。
常に自然体でいたいので‥(単にプレッシャーに弱いだけ)
今回のテーマは逆に意識して描きづらかったです。
そうそう、
私の場合いつも出来事は「東京の外れ‥」で起こりますが‥
今回は友人の実家、ち、血場‥いや‥千葉の海がでてきます。
海は怖いです‥人知が及ばない異空間的な感じで、、。
さざなみ‥のようにじわじわと哀しみや怖さが伝われば‥
と思っております。
不思議なお話です。
前世の記憶‥
あなたの前世は何者だったのか‥今の人生に因果関係はあったのか‥
自分を見つめなおすきっかけになるかもしれません。
たぶん、気のせいです。
タイトルを見るからに‥水モノです。
ホラーと水とは切っても切り離せないと考えます。
海‥川‥湖‥沼‥池‥プール‥雨‥e.t.c
水辺には恐怖が潜んでいるのです。
「プールとカッパ」
カッパとプールの違和感が面白いとこのタイトルにしてみました。
妖怪の河童は有名ですが‥未浩風の新たなカッパ伝説です。
竹書房の原稿があったためP8の短編になりました。
P8でも異界感は出てます。
無邪気の当て字ですが‥子供でも鬼を使いたくなるような子供もいます。
無知は時として‥邪鬼を生むのかもしれません‥。
「蠱毒」とは呪詛の一種だそうです。
文字からしておどろおどろしい雰囲気が漂ってきます。
人を呪わば穴ふたつ‥有名な教訓です。
この穴というのは、
もちろん、墓穴のことです。
わずかP.8の「忘れられた墓石」の意外な反応の良さに戸惑った前回‥
この作品は画面構成重視でという編集さんの意向を取り入れたものになりました。
臨場感と迫力のある見せ絵に御期待ください。
前回の「プールとカッパ」に引き続き、
さらに水ものにこだわってみました。
今回はちょっと面白い仕掛けをしました。
前回の「プールとカッパ」をごらんになった読者には、
「あっ‥」とわかると思います。